Chemours(ケマーズ)のファイエットビル工場、マックウィリアムズ中学校とのChemFESTパートナーシッププログラムを設立

Chemours(ケマーズ)のファイエットビル工場とファイエットビルのマックウィリアムズ中学校は、本日、ファイエットビルの地域社会において早い段階でSTEM教育に触れる機会を促進するため、「Chemours(ケマーズ)エンジニアリング・科学・産業・テクノロジーの未来(ChemFEST)」プログラムを通じたパートナーシップを発表しました。

このChemFEST学校パートナーシッププログラムは、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の人材の多様化に向けた変化を支援することを目的とした、全社的な取り組みです。Chemours(ケマーズ)はChemFESTを通じて、拠点がある地域社会で資金が不足している中学校に投資し、生徒が早い時期からSTEM教育に触れられるようにしています。研究によると、生徒が高校に入学してコースを選択する前に、STEM教育に触れると、その分野への習熟度と興味が最も影響を受けることが示されているため、これは非常に重要です。また、STEM関連分野では今後20年間で80万人を超える雇用機会が発生する予定です。

ChemFEST学校パートナーシップモデルは、連携先の学校や地域社会のニーズに合わせてカスタマイズできます。マックウィリアムズとのChemFESTパートナーシップの第1段階として、Chemours(ケマーズ)は、代替エネルギー、環境およびエコロジー、エンジニアリングおよび設計といったトピックの教育を実施する7つのパクストン・パターソンのラボモジュールに29,000ドルを超える資金を提供しました。パクストン・パターソンラボは、教室内での疑似体験を通じて可能性のある職業を検討する機会を生徒に提供します。この体験型学習を通して、生徒はさまざまなSTEM分野に関する関心や能力を探ることができます。

マックウィリアムズ中学校は、各生徒の能力開発のあらゆる側面で優れた成果を達成可能な安全で思いやりのある環境を提供するよう努めています。同中学校は、生徒が高校進学に備え、さらにグローバルな競争社会で大学進学や就職への準備を整えられるように注力しています。

Chemours(ケマーズ)の社員は、ラボ内でのサポートやSTEMキャリアの機会に関する説明など、1年を通じてさまざまな方法で生徒に関与します。Chemours(ケマーズ)は、このパートナーシップを通じて、今後何年にもわたって同学校とその生徒たちとの連携を継続していきたいと考えています。

「マックウィリアムズ中学校が教室に新しいSTEMツールとコンテンツを取り入れる取り組みに参加できることを大変嬉しく思っています」とChemours(ケマーズ)の製造技術マネージャーであり、ファイエットビル工場のChemFEST委員会メンバーであるSeth Baileyは述べています。「当社の社員は、ラボモジュールを提供する教員をいつでも支援できる体制にあります。また、STEMキャリアが世界で最も困難な課題に対処する革新的なソリューションをいかに生み出しているかを示すことができます。これはまさにChemours(ケマーズ)が日々の業務で行っていることです」

「マックウィリアムズの教員一同は、現実に即したSTEM体験を生徒に提供するこのパートナーシップの開始を大変喜ばしく思っています」とマックウィリアムズ中学校校長のAnita McLaughlin氏は述べています。

活気に満ちた地域社会を創造し維持するために5,000万ドルを投資するというChemours(ケマーズ)の目標の一環として、すべてのChemFESTプログラムには複数年にわたる資金援助が含まれます。次世代のSTEM専門家の関心と意欲を高めることを目標として、各学校のニーズを満たすためにChemours(ケマーズ)の資金とその社員の時間、能力、専門知識が活用されます。

Chemours(ケマーズ)ChemFEST学校パートナーシッププログラムの詳細については、www.chemours.com/chemfestをご覧ください。