私たちは、私たちの価値観の一つである「揺るぎないインテグリティ」をもって、良き市民、地域環境資源の立派な管理者、良き隣人であろうとしています。これが、2030年までに5,000万米ドルを地域社会に投資するという、「活気に満ちた地域社会」に向けた当社目標を支える原動力になっています。 私たちは、科学・技術・工学・数学(STEM)教育を受ける機会の拡大、安全性への取り組み、および持続可能な環境プログラムの拡大を通じて、私たちの生活と事業の拠点である地域社会をより良いものにすることを目指しています。
「活気に満ちた地域社会」に関する2022年のハイライト
- 米国の製造施設の環境正義評価を完了
- デラウェア州ウィルミントンにあるイーストサイドチャータースクールで、2021年に400万米ドルを投資したChemours(ケマーズ)STEMハブの建設に着工
- ウェストバージニア州立大学およびノースカロライナA&T州立大学と提携し、大学での化学と化学工学教育を推進
- China Philanthropy Festival(中国慈善活動フェスティバル)で、マジカルサイエンスキャンププログラムが評価され、Public Welfare Program of the Year(年間最優秀公共福祉賞)とResponsible Brand of the Year(年間最優秀責任あるブランド賞)の2つを受賞

STEM教育プログラムの拡大
多様なSTEM人材パイプラインの構築を目的としたグローバルな学校連携プログラムであるChemours(ケマーズ)エンジニアリング・科学・産業・テクノロジーの未来(ChemFEST)学校連携プログラムの立ち上げに400万米ドル以上を拠出しました。2022年には、デラウェア州ニューアークにある最先端の研究施設であるChemours(ケマーズ)ディスカバリーハブに生徒を招いて「科学に関わる日」を開催し、ChemFESTの1周年を祝いました。イーストサイドチャータースクールとサービアムガールズアカデミーの生徒は、冷却の科学を探求する興味深いデモに参加し、クリーンエネルギーへの移行に関する理解を深め、水素燃料電池について学びました。