Pamela F. Fletcher
社外取締役現職:2024年より
取締役会委員会:
• 指名およびコーポレートガバナンス
• 環境安全衛生および業績
Fletcher氏は、Chemours(ケマーズ)の主要な最終市場である自動車および輸送産業において、優れた専門性を発揮してイノベーションを推進し、株主価値を創造しています。30年のキャリアを有する同氏は、最先端のクリーンエネルギー技術を中心とした業務に携わってきました。新規事業ラインの開発と成長、市場拡大、および顧客の要望に応える製品革新の各分野で優れた実績を残しています。
同氏は現在、Sion Power CorporationのCEOとして次世代リチウムイオン二次電池の開発を主導しています。以前はデルタ航空でシニアバイスプレジデント兼最高サステナビリティ責任者を務めました。同職在職中には、航空業界で最高峰のサステナビリティ戦略を立案し、気候に対する影響の低減や、環境に配慮した実務の全社的定着に取り組みました。また、ゼネラルモーターズ(GM)では、グローバルイノベーション組織を率いて、新しいモビリティ製品とソリューションの開発および商業化を主導しました。同氏は、著名なグローバル企業での幅広い経験を生かして、戦略的成長に向けた取り組み、市場参入戦略、当社の持続可能性リスクおよび影響管理に関する取り組みなどの監督について、取締役会に重要な洞察を提供しています。
同氏はケタリング大学で工学学士号を、ウェイン州立大学で工学修士号を取得しています。
主なスキルと経験:
- 研究開発および技術的イノベーション:Fletcher氏はエグゼクティブの役職において、基礎エンジニアリングの経歴を生かしつつ、複雑な技術的システムに対する最先端の改良に携わってきました。GM在籍中は、業界初の長距離・低価格EVであるシボレー・ボルトや、自動運転車技術 「スーパークルーズ」など、同社電気自動車のエンジニアリングにおいて重要な役割を果たしました。
- 環境安全衛生および持続可能性:Fletcher氏は、デルタ航空の持続可能性関連組織を統括する中で環境と気候に関する豊富な経験を蓄積し、航空機や地上支援機の排出量削減に向けた革新的な取り組みを通じて、同社の脱炭素化の動きを加速させました。
- リスク管理:Fletcher氏は、現在のCEO職およびGMにおけるリーダーの役職を通じて、進化する市場力学、消費者の選好、規制環境、およびEVや自動車新技術に関するサプライチェーンの課題に関するリスク管理について豊富な経験を積み重ねました。
主な経歴:
- Sion Power Corporation
- CEO(2024年~)
- デルタ航空
- シニアバイスプレジデント兼最高サステナビリティ責任者(CSO)(2022~2023年)
- ゼネラルモーターズ
- グローバルイノベーション担当バイスプレジデント(2018~2022年)
- 電気自動車担当バイスプレジデント(2017~2018年)
- 自動運転車・電気自動車および新技術担当エグゼクティブチーフエンジニア(2012~2016年)
- シボレー・ボルト推進システム担当チーフエンジニア(2008~2011年)
- ハイブリッド車および電気自動車担当アシスタントチーフエンジニア(2005~2007年)
その他の公開会社の取締役:
- Lumentum Holdings(2023年~)
- Coherent Inc.(2017~2022年)
民間企業の取締役およびその他の組織:
- ノースカロライナ大学シャーロット校カレッジ・オブ・エンジニアリング諮問委員会メンバー(2000年~)