Sean D. Keohane
社外取締役現職:2018年より
取締役会委員会:
• 指名およびコーポレートガバナンス(委員長)
• 監査、リスクおよび財務
Keohane氏は、世界の化学業界についての奥深い知識と、世界的に事業を展開する高業績企業を構築してきた実績により、当社取締役会に貢献しています。同氏はキャボットコーポレーションのCEOを務める中、コロナ禍の時期における激しい需要の変動、地政学的リスク、グローバルサプライチェーンの再編成など業界全体に及ぶ数々の困難な状況を乗り越え、過去最高の業績や株主価値の大幅な上昇を達成しました。
また、同氏は、安全と持続可能性に対する同社の取り組みについて大幅に監督を強化しました。その例としては、持続可能なソリューションのテクノロジープラットフォームの立ち上げ、複数の海外拠点における厳格な持続可能性認証の取得などがあります。同氏の専門能力は技術の商業化、リスク管理、財務戦略、およびインベスターリレーションの各分野に及んでおり、そこから生まれる見識は、当社の取締役会が成長戦略とステークホルダー管理を監督するにあたって貴重なものとして活かされています。
Keohane氏はプロビデンスカレッジで金融学士号、ハーバード大学でMBAをそれぞれ取得しています。
主なスキルと経験:
- 化学工業:Keohane氏は、特殊化学品および高機能素材企業における20年以上のリーダー経験を経て、世界の化学品業界に関する造詣を深めました。現在はキャボットコーポレーションのCEOとして、自動車、建築、消費者製品などの幅広い用途と最終市場に供されるさまざまな高性能化学品のポートフォリオを統括しています。
- 国際業務:Keohane氏は、複雑なグローバルオペレーション、サプライチェーン、およびエンドマーケットに関する高い専門性をキャボット社で培いました。同社では、中国の大規模な国内製造販売網を含む米国外20か国の製造施設およびオペレーションを監督しています。
- 研究開発および技術的イノベーション:Keohane氏は、進化する顧客の性能要求を充足しつつ持続可能性の向上を目指してイノベーションを推進することにより、幅広い経験を獲得しました。直近では、キャボットコーポレーションにおいて、欧州での新しい電池技術センター開設や、リチウムイオン電池の性能を向上させる新しい添加剤成分の発売を監督しましたが、これらはいずれも電気自動車の世界的な需要拡大に対応したものです。
主な経歴:
- キャボットコーポレーション
- 社長兼CEO(2016年~)
- 補強材部門担当エグゼクティブバイスプレジデント兼社長(2014~2016年)
- 高性能化学品部門担当シニアバイスプレジデント(2012~2014年)、社長(2008~2014年)、およびゼネラルマネージャー(2003~2008年)
- カーボンブラック担当グローバルマーケティングディレクター(2002~2003年)
- United Technologies
- Pratt & Whitney 各種管理職(1996~2002年)
その他の公開会社の取締役:
- キャボットコーポレーション取締役(2016年~)
民間企業の取締役およびその他の組織:
- American Chemistry Council(2016年~)
- Board of Trustees of Dexter Southfield School
- Trustee of The Boston Latin School Association