Ron Charles

Ron Charles

人事担当シニアバイスプレジデント

Ronは世界有数の化学企業の1社である当社において、人事、EHS(環境・衛生・安全)、企業責任を主導する責任者として、Chemours(ケマーズ)を「働くのに最適な会社」であるだけでなく、一人ひとりが最大限の力を発揮できる「最高の会社」にしたいと考えています。

略歴

Ronは、人事、製造、労使関係分野で24年の経験を有しています。このうち、化学業界での経験は18年となります。Ronは、Chemours(ケマーズ)の人事部門で6年間にわたり複数の上級管理職を歴任し、すべての事業部門を支えてきました。

特に、Southern Ionics Mineralsの買収やメチルアミン事業の売却など、変革をもたらすいくつかの大規模な事業イニシアティブでは人事的側面を主導しました。また、効率的な自動出退勤管理システムの導入や有利な労働契約の交渉戦略への寄与など、工場施設に貢献してきました。

最近では、文化・人材部門のリーダーシップの責務も担い、パフォーマンスに優れたチームの構築、人材獲得プロセスの改善、プログラム、ポリシー、ツールの開発を手がけました。これらの取り組みにより、現在Chemours(ケマーズ)は最も優秀な人材が就職を希望する会社となっています。

Chemours(ケマーズ)に入社する前はPhillips 66、Albemarle Corporation、Frito Lay、Texas Instrumentsなど、複数の多国籍企業に勤務していました。Ronはこれらの企業で、10億ドル規模の事業部門とその現場社員の人事リーダーとして様々な経験を積み、複雑な合併、売却、組織再編において人事面を統率してきました。

Ronはルイジアナ大学ラファイエット校で経営学の学士号を、ノーステキサス大学で人的資源管理のMBAを取得しています。