Chemours(ケマーズ)、デュポン、コルテバがPFASに関する米国の水施設との和解について最新情報と支持の継続を発表

The Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)、DuPont de Nemours, Inc.(NYSE:DD)、およびCorteva, Inc.(NYSE:CTVA)(以下「同3社」)は、本日、PFAS1関連の飲料水について特定クラス2の公共用水施設が主張する請求に関し、包括的な解決に向けた2023年6月30日付の合意を今後も支持していくことを発表しました。

12月20日、サウスカロライナ州の水性フィルム形成フォーム多地区訴訟(「AFFF MDL」)の通知管理者は、和解クラスからオプトアウトした公共用水施設の一覧をサウスカロライナ州連邦地方裁判所に提出する期限を2024年1月3日まで延長するよう申請しました。

合意条件に基づき、同3社は本日までに、クラスからのオプトアウトの件数に応じた撤回権を行使する必要があります。同3社は、本プロセスに対する十分な情報に基づき、引き続き和解を支持し、当該権利を行使しない判断を下しました。

2023年12月7日、裁判所は、和解からのオプトアウトを選択した水施設が2024年3月1日まで和解クラスに再び参加することを許可する命令を発行しました。裁判所は、2023年12月14日に和解の最終承認について公平審理を実施しました。同3社は裁判所の最終命令を待っており、最終承認を支持する意向です。

The Chemours Company(ケマーズ)について

The Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)は、チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズのグローバルリーダーとして、市場を定義する製品、用途の専門知識、化学に基づくイノベーションにより、幅広い産業分野で顧客にソリューションを提供しています。コーティング、プラスチック、冷凍冷蔵機器、空調、輸送、半導体、家電、一般産業、石油、ガスなどの市場向けに、幅広い工業用製品や特殊化学製品によるカスタマイズされたソリューションを提供しています。約6,600人の従業員と29の製造拠点を有し、約120カ国で約2,900社の顧客にサービスを提供しています。Chemours(ケマーズ)の本社は米国デラウェア州ウィルミントンにあり、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に「CC」のシンボルで上場しています。

詳細については、investors.chemours.comをご覧いただくか、Twitterの@Chemours、またはLinkedInをフォローしてください。

デュポンについて

DuPont de Nemours, Inc.(NYSE:DD)は、技術を基盤とした素材とソリューションを提供して産業や日常生活の変革に貢献する世界的なイノベーションリーダーです。社員は多様な科学と専門知識を駆使して、顧客が最高のアイデアを押し進められるようにし、エレクトロニクス、輸送、建設、水、医療、労働者の安全といった重要な市場に必要不可欠なイノベーションをもたらしています。会社、事業、ソリューションに関する詳細は、www.dupont.comをご覧ください。投資家向け情報については、同ウェブサイトのIRセクション(Investor.dupont.com)をご参照ください。

DuPont™、デュポンのオーバルマークロゴ、および™、SM、または®表示のあるすべての商標およびサービスマークは、特に断りのない限り、DuPont de Nemours, Inc.の関連会社が所有しています。

コルテバについて

Corteva, Inc.(NYSE:CTVA)は、農業分野に特化した世界的な企業であり、業界をリードするイノベーション、ハイタッチな顧客エンゲージメント、業務遂行を組み合わせて、世界で最も差し迫った農業分野の課題に有効なソリューションを提供しています。コルテバは、その独自の流通戦略を通じて、様々な種子、作物保護、デジタル製品・サービスをバランスよく全世界に提供することによって、市場から高い支持を得ています。農業分野で高い認知度を誇るブランドと技術パイプラインを持ち、成長を促進する立場にあるコルテバは、農業従事者の生産性を最大化するとともに、フードシステム全体のステークホルダーと協力して、生産者と消費者の生活を豊かにするという約束を果たし、次世代の進歩を確実にするために尽力しています。詳細はwww.corteva.comをご覧ください。

将来の見通しに関する記述

本文書には、米国証券法第27条Aおよび改正された1934年米国証券取引所法(「取引所法」)第21条Eを含む連邦証券法に規定される意味での「将来の見通しに関する記述」が含まれています。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定と将来の事象に対する期待に基づくものであり、正確でない可能性や実現しない可能性があります。また、「期待している」、「予想している」、「意図している」、「計画している」、「信じている」、「努めている」、「見込んでいる」、「予定している」、「するだろう」、「予測している」、「目標としている」などの表現や、これらの表現の変化形や否定形が含まれることがしばしばあります。将来の見通しに関する記述は、その性質上、程度の差はあるものの、PFASの法的責任に関する訴訟の原告である水道事業者との和解に関する記述などの不確実な事柄を扱っています。こうした相違をもたらし得る、またはそれに寄与し得る要因には、裁判所による和解の最終承認、PFASまたはPFOAに関する係争中または将来の訴訟(人身傷害賠償請求や天然資源損害賠償請求など)の結果、進行中の修復義務および将来起こり得る修復義務の範囲や費用、PFAS化学物質に適用される法律や規制の改正、和解からのオプトアウト(参加拒否)の最終的な範囲などが含まれますが、これらに限定されません。ここで挙げていない要因が、将来の見通しに関する記述の実現を妨げる重大な障害として新たに出現する可能性もあります。リスクと不確実性の詳細な一覧および説明は、Chemours(ケマーズ)、デュポン、コルテバ各社の2022年12月31日期のForm 10-K年次報告書、およびChemours(ケマーズ)、デュポン、コルテバ各社の追加報告書(Form 10-Q、Form 8-K)に記載されています。将来の見通しに関する記述における予測と比較して、結果に重大な相違が生じる状況としては、事業の中断、運営上の問題、財務上の損失、第三者に対する法的責任や同様のリスクなどが考えられ、そのいずれかがChemours(ケマーズ)、デュポン、コルテバ各社の連結財務状況、業績、信用格付けまたは流動性に重大な悪影響を与える可能性があります。Chemours(ケマーズ)、デュポン、コルテバのいずれも、証券法その他の適用法で義務付けられている場合を除き、新しい情報や将来の展開などの結果として状況が変化した場合に、将来の見通しに関する記述の修正や更新を公表する義務を負いません。

1 本和解に定められるPFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)には、様々な有機ふっ素化合物のうち、PFOAとHFPO-DAが含まれています。
2 本クラスは、合衆国法典第42編第300f条に定められる公共用水施設のうち、現在PFASが検出されている、または環境保護庁(EPA)の第5回規制外汚染物質監視規則(Fifth Unregulated Contaminant Monitoring Rule:UCMR 5)、もしくは適用されるその他の連邦法や州法に基づき現在PFASを監視する必要があるすべての公共用水施設で構成されています。米国の約88%は、UCMR 5に基づく検査が義務付けられる施設によりサービスが提供されています。

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出典:The Chemours Company