Chemours(ケマーズ)、ウェストバージニア州のアパラチア地域クリーン水素ハブに参加

Chemours(ケマーズ)は本日、ウェストバージニア州および企業、非営利団体、学術機関、研究パートナーを含む卓越した集団との協力による、アパラチア地域クリーン水素ハブ(ARCH2)への参加とサポートを表明しました。米国インフラ投資雇用法(IIJA)とエネルギー省の地域クリーン水素ハブプログラムに対応すべく、生産者、エンドユーザー、世界レベルの技術エキスパート、およびアパラチアにおける水素エネルギーの生産、使用、供給の促進に必要なインフラがARCH2水素ハブに集結しています。

米国ではよりクリーンなエネルギー源への移行が進んでおり、クリーンな水素エネルギーは真の変革をもたらすでしょう。そこでChemours(ケマーズ)の化学が重要な役割を果たします。

当社のNafion™(ナフィオン™)イオン交換材料は、再生可能エネルギーをクリーンな水素エネルギーに変換する水電解装置と、輸送や病院、建物、重工業の非常用電源として使われる水素エネルギーを導入する燃料電池の両方において、主要な役目を担っています。また、膜技術の国内主要メーカーとして、Chemours(ケマーズ)が先頭に立って米国のエネルギー需要に革新的で持続可能なソリューションを提供していることを誇りに思います。

Chemours(ケマーズ)は、パートナー、顧客、水素経済全体の成長をサポートすべく尽力しており、米国の脱炭素への移行を支えられるようARCH2と協力してまいります。私たちは、お客様と共に化学のパワーでより良い世界をつくります。

ARCH2の詳細についてはこちらでご確認ください。