Chemours(ケマーズ)、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ事業担当プレジデントの辞任に伴い、後任人材のサーチを開始するとともに暫定リーダーを任命

新しいビジネスリーダーのサーチ開始に伴うビジネス戦略の変更はありません

チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズの分野で市場をリードする世界的な化学企業、The Chemours Company(「Chemours(ケマーズ)」)(NYSE:CC)は、本日、5月31日付でChemours(ケマーズ)のサーマル & スペシャライズド ソリューションズ事業担当プレジデントであるAlisha Bellezzaが辞任することを発表しました。Chemours(ケマーズ)は、Bellezzaの後任を広範囲で探す予定です。

6月1日より、暫定的なリーダーは、TSSの南北アメリカ担当シニアビジネスディレクターであるJoseph (Joe) Martinkoが務めます。Martinkoは30年以上の化学業界経験を有し、Chemours(ケマーズ)のTSSおよびフロロプロダクツ事業での経験は20年以上になります。Martinkoは、世界レベルでも地域レベルでもリーダーとしての役割を担い、記録的な業績を達成した経歴を有しています。

「当社のサーマルマネージメント製品のポートフォリオ、市場、顧客に関し、Joeほど深い知識を有している人はいません」とChemours(ケマーズ)のCEOであるMark Newmanは述べています。「さらにJoeは、商業分野での強固な経験と確かな実績も築いているので、JoeとTSSチームが、堅調な第一四半期の業績を基盤に引き続き事業を発展させ、この移行期を通じて透明性、一貫性、継続的成長を実現してくれると私は全面的な信頼を寄せています」

Newmanは次のように続けています。「Alishaは、Chemours(ケマーズ)の経営チームの貴重なメンバーとして活躍してきました。私たちは、Alishaのリーダーシップと意欲を忘れることはありません。Alishaのキャリアにおける次の段階での成功を祈念しています。TSSの事業には強固な基盤があり、私たちはそれを引き続き発展させていきます。さらに私たちには、業界をリードする製品ポートフォリオ、エキサイティングなイノベーションパイプライン、そして成功の方法を知っている有能で熱心なチームの皆さんがいます。そのおかげで、たとえ変化に直面しても、私たちは継続的に成長できる有利な立場にいます。引き続き私たちの戦略を実行し、堅調な業績をもたらすTSSチームの能力を、私は全面的に信頼しています」

The Chemours Companyについて
The Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)は、チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズのグローバルリーダーとして、市場を定義する製品、アプリケーションの専門知識、化学に基づくイノベーションにより、幅広い産業分野で顧客にソリューションを提供しています。コーティング、プラスチック、冷凍冷蔵機器、空調、輸送、半導体、家電、一般産業、石油、ガスなどの市場向けに、幅広い工業用製品や特殊化学製品によるカスタマイズされたソリューションを提供しています。主な製品は、Ti-Pure™(タイピュア™)、Opteon™(オプテオン™)、Freon™(フレオン™)、Teflon™(テフロン™)、Viton™(バイトン™)、Nafion™(ナフィオン™)、Krytox™(クライトックス™)などのすでに市場で認知されたブランド名で販売されています。約6,600人の従業員と29の製造拠点を有し、約120カ国で約2,900社のお客様にサービスを提供しています。Chemours(ケマーズ)の本社は米国デラウェア州ウィルミントンにあり、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に「CC」のシンボルで上場しています。

詳細については、chemours.comをご覧いただくか、Twitterの@Chemours、またはLinkedInをフォローしてください。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、1933年米国証券法第27条Aおよび1934年米国証券取引所法第21条Eに規定される意味での、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定に基づく将来の出来事に関する現在の予測を提供するもので、過去または現在の事実に直接関連しない記述を含みます。特に「信じている」、「期待している」、「予定している」、「予想している」、「計画している」、「推定している」、「目標としている」、「企画している」などの表現は、一般に「将来の見通しに関する記述」であり、そのような記述がなされた時点でのものです。これらの将来の見通しに関する記述には、係争中または将来の環境賠償責任の結果または解決、規制当局による調査・審理・手続きの開始・結果・解決、訴訟の開始・結果・和解、当社製品の需要または採用に影響を与える米国またはその他の地域における環境規制の変更、当社の各セグメントおよび当社全体の将来の営業成績および財務成績の予測、事業計画、見通し、目標、ゴールおよびコミットメント、設備投資・計画および目標資本支出、配当または自社株買いの計画、知的財産権保護の十分性または有効期間、コスト削減または節約の目標、収益性と成長を伸ばす計画、当社の買収能力、買収した事業や資産を当社の事業に統合する能力、予想される相乗効果またはコスト削減を達成する能力などが含まれます。これらはすべて、重大なリスクと不確実性を内包するものであり、実際の業績はこれらの記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は、本質的に不確かな将来の事象に関する経営陣の想定に基づくモデルに依拠した通期目標など、一定の仮定と将来の事象に対する期待に基づくものであり、正確でない可能性や実現しない可能性があります。これらの記述は、将来の業績を保証するものではありません。また、将来の見通しに関する記述には、Chemours(ケマーズ)がコントロールできないリスクや不確実性が含まれています。一般的な経済状況およびコロナ禍など、当社がコントロールできない事項が当社の事業および業務に影響を与えている、または与える可能性があり、当社が顧客に商品やサービスを提供することを妨げたり、ストライキや労使紛争などの事象によってサプライチェーンを混乱させたり、ビジネスパートナーに悪影響を及ぼしたり、当社製品に対する需要を大幅に減少させたり、従業員の健康や福祉に悪影響を与えたり、その他予測不可能な事象を引き起こし、継続させる可能性があります。さらに、現時点でChemours(ケマーズ)が特定できない、あるいは事業に重大な影響を与えるとは現時点では考えられない、その他のリスクや不確実性が存在する可能性があります。こうした相違をもたらし得る、またはそれに寄与し得る要因には、2023年3月31日期のForm 10-Q 四半期報告書、2022年12月31日期のForm 10-K 年次報告書など、米国証券取引委員会に提出された書類に記載されているリスク、不確実性、その他の要因が含まれます。Chemours(ケマーズ)は、法律で義務付けられている場合を除き、いかなる理由であれ、将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務を負いません。

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出典:The Chemours Company