Chemours(ケマーズ)、Joseph Martinkoをサーマル & スペシャライズド ソリューションズ事業担当プレジデントに任命

新しいリーダーのもとで、引き続き好調な業績達成を目指していきます

チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズの分野で市場をリードする世界的な化学企業、The Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)は、本日、Joseph Martinkoがサーマル & スペシャライズド ソリューションズ(TSS)事業担当プレジデントに就任することを発表しました。Martinkoは6月1日付で暫定的なリーダーに任命されていましたが、社内外で人材を探した結果、最高の候補者として際立っていました。

Joseph Martinko、Chemours(ケマーズ)サーマル & スペシャライズド ソリューションズ事業担当プレジデント(写真:Business Wire)

Joseph Martinko、Chemours(ケマーズ)サーマル & スペシャライズド ソリューションズ事業担当プレジデント(写真:Business Wire)

「Joeは、Opteon(オプテオン™)ソリューションポートフォリオ全体の主任設計者を務め、サーマルマネージメント製品、市場、顧客に関する卓越した知識をこの職務に注いでいます。また、地球温暖化係数(GWP)の低いモバイルおよび定置式冷凍冷蔵機器向けOpteon(オプテオン™)製品の商用化と市場の移行、さらに泡膨張市場を率いてきたJoeは、より持続可能なソリューションを模索する中で、この分野を革新するために何が必要かを把握しています」とChemours(ケマーズ)の社長兼CEOであるMark Newmanは述べています。「商業と規制に関する豊富な経験と実績を有するJoeがリーダーシップを発揮することで、TSSチームは今後も優れた業績と事業成長を達成できると確信しています」

Martinkoは、30年以上の経験を有する化学業界の専門知識を活かしてこの職務に当たります。TSSおよびChemours(ケマーズ)の従来のフロロプロダクツ事業では、グローバル市場、製品、地域のリーダーといった様々な職務に20年以上携わってきました。TSSのプレジデントに就任する前は、南北アメリカ担当シニアビジネスディレクターを務めていました。この職務では、ビジネス戦略を推進し、記録的な業績を達成したほか、優れたチームの構築に貢献しました。それ以前は、フロロプロダクツ事業部門で、規制およびアドボカシー、顧客サービス、マーケティング、営業、技術サービス、資産戦略、製品管理など、様々な職務を経験しました。Chemours(ケマーズ)に入社する前は、デュポンに20年以上在籍し、ビジネスリーダーシップと製造に関する職務に携わってきました。

「TSS事業には強固な基盤があり、私たちはそれを引き続き発展させていきます」とChemours(ケマーズ)サーマル & スペシャライズド ソリューションズ事業担当プレジデントであるJoseph Martinkoは述べています。「当社には、業界をリードする製品ポートフォリオとエキサイティングなイノベーションパイプラインがあります。そして、成功の方法を知っている有能で意志が固いチームの皆さんがいます。これらのおかげで、私たちは継続的に成長できる有利な立場にいます。引き続き私たちの戦略を実行し、堅調な業績をもたらすTSSチームの能力を、私は全面的に信頼しています」

The Chemours Companyについて
The Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)は、チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズのグローバルリーダーとして、市場を定義する製品、アプリケーションの専門知識、化学に基づくイノベーションにより、幅広い産業分野で顧客にソリューションを提供しています。コーティング、プラスチック、冷凍冷蔵機器・空調、輸送、半導体・家電、一般産業、石油・ガスなどの市場向けに、幅広い工業用・特殊化学製品によるカスタマイズされたソリューションを提供しています。主な製品は、Ti-Pure(タイピュア™)、Opteon(オプテオン™)、Freon(フレオン™)、Teflon(テフロン™)、Viton(バイトン™)、Nafion(ナフィオン™)、Krytox(クライトックス™)などのすでに市場で認知されたブランド名で販売されています。約6,600人の従業員と29の製造拠点を有し、約120カ国で約2,900社のお客様にサービスを提供しています。Chemours(ケマーズ)の本社は米国デラウェア州ウィルミントンにあり、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に「CC」のシンボルで上場しています。

詳細については、chemours.comをご覧いただくか、Twitterの@Chemours、またはLinkedInをフォローしてください。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、1933年米国証券法第27条Aおよび1934年米国証券取引所法第21条Eに規定される意味での、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定に基づく将来の出来事に関する現在の予測を提供するもので、過去または現在の事実に直接関連しない記述を含みます。特に「信じている」、「期待している」、「予定している」、「予想している」、「計画している」、「推定している」、「目標としている」、「企画している」などの表現は、一般に「将来の見通しに関する記述」であり、そのような記述がなされた時点でのものです。これらの将来の見通しに関する記述には、係争中または将来の環境賠償責任の結果または解決、規制当局による調査・審理・手続きの開始・結果・解決、訴訟の開始・結果・和解、当社製品の需要または採用に影響を与える米国またはその他の地域における環境規制の変更、当社の各セグメントおよび当社全体の将来の営業成績および財務成績の予測、事業計画、見通し、目標、ゴールおよびコミットメント、設備投資・計画および目標資本支出、配当または自社株買いの計画、知的財産権保護の十分性または有効期間、コスト削減または節約の目標、収益性と成長を伸ばす計画、当社の買収能力、買収した事業や資産を当社の事業に統合する能力、予想される相乗効果またはコスト削減を達成する能力などが含まれます。これらはすべて、重大なリスクと不確実性を内包するものであり、実際の業績はこれらの記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は、本質的に不確かな将来の事象に関する経営陣の想定に基づくモデルに依拠した通期目標など、一定の仮定と将来の事象に対する期待に基づくものであり、正確でない可能性や実現しない可能性があります。これらの記述は、将来の業績を保証するものではありません。また、将来の見通しに関する記述には、Chemours(ケマーズ)がコントロールできないリスクや不確実性が含まれています。一般的な経済状況およびコロナ禍など、当社がコントロールできない事項が当社の事業および業務に影響を与えている、または与える可能性があり、当社が顧客に商品やサービスを提供することを妨げたり、ストライキや労使紛争などの事象によってサプライチェーンを混乱させたり、ビジネスパートナーに悪影響を及ぼしたり、当社製品に対する需要を大幅に減少させたり、従業員の健康や福祉に悪影響を与えたり、その他予測不可能な事象を引き起こし、継続させる可能性があります。さらに、現時点でChemours(ケマーズ)が特定できない、あるいは事業に重大な影響を与えるとは現時点では考えられない、その他のリスクや不確実性が存在する可能性があります。こうした相違をもたらし得る、またはそれに寄与し得る要因には、2023年3月31日期のForm 10-Q四半期報告書、2022年12月31日期のForm 10-K年次報告書など、米国証券取引委員会に提出された書類に記載されているリスク、不確実性、その他の要因が含まれます。Chemours(ケマーズ)は、法律で義務付けられている場合を除き、いかなる理由であれ、将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務を負いません。

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出典:The Chemours Company