デラウェア州ウィルミントン、2019年7月16日/PRNewswire/ -- フロロプロダクツ、チタニウム テクノロジー、特殊化学品事業の分野で市場をリードする世界的な化学企業であるThe Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)は、本日、HVAC、冷凍冷蔵機器、防火製品の大手請負業者であり、パリに本社を置くENGIE Aximaの事業会社であるAxima Refrigeration Franceが、Chemours(ケマーズ)と提携し、欧州Fガス規制にハイドロフルオロカーボン(HFC)の上限と段階的削減が導入される2021年に先立って、地球温暖化係数(GWP)の低いハイドロフルオロオレフィン(HFO)系冷媒であるOpteon™(オプテオン™)XLの業務用冷凍冷蔵機器での使用と将来的な採用を発表しました。CO2排出枠に従った排出量の削減に向けた第一歩として、Axima Refrigeration Franceは既存のR-404AシステムのレトロフィットにOpteon™(オプテオン™)XP40(R-449A)をすでに採用しています。
Opteon™(オプテオン™)XL冷媒の将来的な採用に関するChemours(ケマーズ)とAxima Refrigeration Franceの提携は、性能、安全性、信頼性、コスト効率を確保しつつ、Fガス規制に基づいて、環境への負荷が少ない長期的なソリューションを業務用冷凍冷蔵機器市場に提供することを目的としています。両社は、業務用冷凍冷蔵機器におけるA2L冷媒の使用について協力して調査を進めており、検証試験の実施やケーススタディの開発のほか、ベストプラクティスを策定してトレーニングという形で共同提供するなどの活動を通して移行の支援に尽力しています。
Axima Refrigeration Franceが最近Opteon™(オプテオン™)XP40(R-449A)を採用したのは、この移行に向けた第一歩であり、これにより同社は顧客の事業継続性を確保しています。現在、Opteon™(オプテオン™)XP40(A1に分類される冷媒)はEUの大手スーパーマーケット、小売業者、請負業者、販売代理店、エンドユーザーにレトロフィット冷媒として選ばれています。性能とエネルギー効率を改善すると同時に、より持続可能な環境フットプリントを実現し、R-404Aに比べてGWPを65%以上削減する冷媒です。
「2021年に実施されるHFCの段階的削減では、利用可能なCO2排出枠が55%削減されます。私たちは両社とも、業務用冷凍冷蔵機器市場がこれに対応できるように支援するという同じ目標を掲げています」とChemours(ケマーズ)のフッ素化学品担当バイスプレジデントであるDiego Boeriは述べています。「レトロフィットにはOpteon™(オプテオン™)XP40などのGWPが1500未満の冷媒を選択し、新規機器にはOpteon™(オプテオン™)XLなどのGWPが150未満の冷媒を選択するというAximaの戦略は、業務用冷凍冷蔵機器セクターのニーズを満たすためにOpteon™(オプテオン™)が現在および将来にわたって担う重要な役割を表しています。」
「Axima Refrigerationは、冷媒に関するポリシーに準拠し、社会的責任および環境責任を果たすため、革新的でより持続可能な冷却システムの開発に20年以上取り組んできました」とAxima Refrigeration FranceのCEOであるLaurent Meykuchel氏は述べています。「当社のILICO2プログラムは、Opteon™(オプテオン™)XLのようなGWPが150未満のエネルギー効率の高い冷媒の使用を促進しており、Aximaの冷凍冷蔵機器は、炭素排出量ゼロへの移行に向けて市場を牽引するというEngieのグローバル戦略に完全に合致しています。」
低GWPのOpteon™(オプテオン™)HFO系冷媒は、冷凍冷蔵機器、エアコン、ヒートポンプ、チラー市場の長期的なニーズに応えられる、持続可能で多目的な冷媒のポートフォリオです。これらの冷媒は、置き換え対象となる冷媒と比べてその性能を維持もしくは改善しながら、世界的にますます厳しくなる規制に対応するために開発され、さらには、HVACR(暖房、換気、空調、冷凍冷蔵)業界のカーボンフットプリントを削減するために、より持続可能な冷媒の選択と機器設計を促進しています。特に欧州においては、超低GWPのOpteon™(オプテオン™)XL冷媒ポートフォリオが、Fガス規制で求められる市場の移行をサポートしており、性能、安全性、持続可能性、総所有コストを考慮して、顧客が最適なソリューションを選択できるようにしています。
Opteon™(オプテオン™)冷媒の詳細については、opteon.comをご覧ください。
The Chemours Company(ケマーズ)について
The Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)は、チタニウム テクノロジー、フロロプロダクツ、特殊化学品事業のグローバルリーダーとして、市場を定義する製品、用途の専門知識、化学に基づくイノベーションにより、幅広い産業分野で顧客にソリューションを提供しています。Chemours(ケマーズ)が提供する素材は、プラスチックやコーティング製品、冷凍冷蔵機器、エアコン、採鉱、一般的な工業製品製造などに使用されています。主な製品には、Teflon™(テフロン™)、Ti-Pure™(タイピュア™)、Krytox™(クライトックス™)、Viton™(バイトン™)、Opteon™(オプテオン™)、Freon™(フレオン™)、Nafion™(ナフィオン™)などの有名ブランドがあります。Chemours(ケマーズ)は、2018年に最初の企業責任コミットメントレポートを発表し、その中で国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った目標を強く打ち出しています。約7,000人の従業員と28の製造拠点を有し、120か国以上で約3,700社の顧客にサービスを提供しています。Chemours(ケマーズ)の本社は米国デラウェア州ウィルミントンにあり、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に「CC」のシンボルで上場しています。
詳細については、chemours.comをご覧いただくか、Twitterの@Chemours、またはLinkedInをフォローしてください。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法(U.S. Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー規定の範囲内で、リスクと不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定に基づく将来の出来事に関する現在の予測を提供するもので、過去または現在の事実に直接関連しない記述を含みます。特に「信じている」、「期待している」、「予定している」、「予想している」、「計画している」、「推定している」、「目標としている」、「企画している」などの表現は、一般に「将来の見通しに関する記述」であり、そのような記述がなされた時点でのものです。これらの将来の見通しに関する記述には、係争中または将来の環境賠償責任の結果または解決、規制当局による調査・審理・手続きの開始・結果・解決、訴訟の開始・結果・和解、当社製品の需要または採用に影響を与える米国またはその他の地域における環境規制の変更、将来の営業成績および財務成績の予測、事業計画、見通し、目標、ゴールおよびコミットメント、設備投資および投資計画、配当または自社株買いの計画、知的財産権保護の十分性または有効期間、コスト削減目標、収益性と成長を伸ばす計画、当社の買収能力、買収した事業や資産を当社の事業に統合する能力、予想される相乗効果またはコスト削減を達成する能力、純売上高・調整後償却前営業利益(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization:EBITDA)・調整後1株あたり利益(Earnings Per Share:EPS)・フリーキャッシュフロー・実効税率・投下資本利益率(Return on Invested Capital:ROIC)の見通しなどが含まれます。これらはすべて、重大なリスクと不確実性を内包するものであり、実際の業績はこれらの記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定と将来の事象に対する期待に基づくものであり、正確でない可能性や実現しない可能性があります。これらの記述は、将来の業績を保証するものではありません。また、将来の見通しに関する記述には、Chemours(ケマーズ)がコントロールできないリスクや不確実性が含まれています。さらに、現時点でChemours(ケマーズ)が特定できない、あるいは事業に重大な影響を与えるとは現時点では考えられない、その他のリスクや不確実性が存在する可能性があります。こうした相違をもたらし得る、またはそれに寄与し得る要因には、2018年12月31日期のForm 10-K年次報告書など、米国証券取引委員会に提出された書類に記載されているリスク、不確実性、その他の要因が含まれます。Chemours(ケマーズ)は、法律で義務付けられている場合を除き、いかなる理由であれ、将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務を負いません。
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出所:The Chemours Company