権限を与えられた社員 

レジリエントで包摂的なチーム

包摂的で多様性のある職場は、オープンな対話で成り立っています。

激動の2020年はすべての人に試練を与え、同じ組織に所属する私たちは、お互いの声に真剣に耳を傾け、皆のためにより強い社会と、より強くよりレジリエントなChemours(ケマーズ)をもたらすソリューションを共有したいという感覚を呼び覚まされました。

「権限を与えられた社員」に関する2020年のハイライト

  • 「包摂性と多様性(Inclusion and Diversity:I&D)委員会」を結成してI&D戦略をアップグレードし、重要なマイルストーンを定義。
  • 安全基準を進化させて、心の健康、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する安全性、偏見のない環境を追加。
  • 「Great Places to Work(やりがいのある会社)」プログラムへの参加を拡大し、メキシコ(3年連続)およびスペイン(今年調査に初参加)で認証を取得。
「権限を与えられた社員」に関する2030年目標 

より優れた、より多様な人材の確保

Chemours(ケマーズ)の将来は、私たちが事業を展開する地域社会の多様性を代表する有能な人材にかかっています。優秀さと多様性の組み合わせは、社会が必要としている革新的なソリューションを発見し、提供してきた私たちの実績を今後も継続するために不可欠です。そのため、私たちは次世代のSTEM(科学・技術・工学・数学)分野の人材を育成するプログラムを通じて、地域社会にさらなる投資を行っています。私たちはジェンダーパリティ(ジェンダー公正)にも力を入れており、すべての事業分野で1.5%の改善を示すことを2021年の中間目標に掲げています。

社員リソースグループ(employee resource groups:ERGs)は、インクルージョン(包摂性)を促進し、コミットメントを推進するために不可欠であり、社員の19%がERGに参加していることを誇りに思っています。こうしたグループは社員が経験を共有する場となり、より多様で包摂的な社員という目標に向かって前進するChemours(ケマーズ)を後押ししてくれます。

社員リソースグループ 

世界が新たな社会不安に見舞われる中で、これらのERGはChemours(ケマーズ)の対応に欠かせませんでした。私たちは常に全社的なインクルージョン(包摂性)、ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)(ID&E)の向上に努めてきましたが、今年はそれ以上のことをしなければならないことがわかりました。率直な意見交換や学習セッションを主催するERGは、共通の歴史をきちんと認識し、より包摂的で多様性のある職場を作ろうとしているChemours(ケマーズ)を助けています。その貢献の例をご紹介します。

  • Chemours(ケマーズ)黒人社員ネットワーク(Chemours Black Employee Network:CBEN)は、ダイバーシティ(多様性)の専門家と協力して、社員と役員を対象に、耳を傾け、学び、考える啓発に満ちた力強いセッションを開催しました。これらのセッションは、Chemours(ケマーズ)が変化を支持し、多様性をより深く受け入れる必要があることを明らかにし、2020年に安全基準を進化させる行動のきっかけとなりました。
  • マスクを付けることは簡単なようでいて、特定のグループにとってはネガティブなイメージがあります。Chemoursアジアグループ(Chemours Asian Group:CAG)は、アジアにおける顔面被覆の複雑な歴史を理解してもらうために、バーチャル教育セッションを開催しました。また、新型コロナ危機の際に米国でアジア人差別が増加したことについて社員に伝えました。
  • Chemoursプライドネットワーク(Chemours Pride Network)が開催したバーチャルイベントでは、参加者がそれぞれのストーリーを語り、マイノリティを理解するアライ(ally)であることの意味について話し合いました。このセッションでは、LGBTQA+の権利を守るための戦いの歴史についても説明しました。
  • Chemoursラテンアメリカ人的資源組織(Chemours Latin America Resource Organization:CLARO)は、2020年のホリデーシーズンに、ウィルミントン地域の子どもたちに注目しました。メンバーはUnited Way of Delaware(デラウェア州ユナイテッドウェイ)と協力して、130人以上の恵まれない子どもたちにプレゼントを贈りました。