susan kelliher

Susan Kelliher

人事担当シニアバイスプレジデント

Susanは世界有数の化学企業で人事、環境安全衛生(EHS)企業責任を主導する責任者として、Chemours(ケマーズ)を「働くのに最適な会社」であるだけでなく、「最高の会社」にしたいと考えています。彼女が導入し、推進してきた方針のおかげで、Chemours(ケマーズ)は世界各地の職場で誰もが気持ちよく働けるような、より安全で包括的な環境を育んでいます。

SusanはChemours(ケマーズ)において、とりわけ人、環境、健康、持続可能性の面で、会社のあり方を具体化してきました。2030年には米国で民族的に多様な社員を20%以上雇用し、同年、世界全体で女性を50%雇用するという目標をはじめとする、人材に関する企業責任コミットメント目標のエグゼクティブスポンサーを務めています。彼女の指揮のもと、会社は安全性と企業責任に関する数々の賞を受けてきました。

 

Q:人材を重視する組織をリードするためにどんなアプローチをとっていますか。

A:私は方針の策定を最小限にとどめ、基本方針に従って企業と社員の関係を見直すことを重視しています。例えば、企業で働く社員の少なくとも90%は、良い仕事をしたい、同僚や会社、お客様のためになることをしたい、と思っているのではないでしょうか。だからこそ、信頼を悪用する10%の人だけに対応するよりも、まずはこの90%の人々を念頭に置いてプログラム、方針、手順を策定すべきだと思います。結局は、社員が信頼されていると感じ、Chemours(ケマーズ)に信頼と信用を感じることができる環境を作らなければなりません。そうすれば、一人ひとりが最高の仕事をしてくれるでしょう。

Q:労働安全の概念はどのような変遷を遂げたとお考えですか。

A:グローバルな化学企業にとって、安全性は極めて重要です。実際、私たちは5つの企業価値の1つとして「安全性へのこだわり」を掲げています。ただ、もはや物理的な安全性に限定した話だとは考えていません。私たちは、社員が内面的にも外面的にも安全であること、つまり「ホリスティックセーフティ」を求めています。つまり、人が本当の意味での自分らしさを発揮し、自分が受け入れられている、尊重されていると感じられる環境を作りたいのです。そうした環境で安心すると、仕事で力を発揮しやすくなるので、これは全員にメリットがあります。   

Q:あなたは複数の言語を話します。心に残る旅の思い出はありますか。

A:私は大学時代に中国に留学して、3カ月間、一人で中国を旅しました。知らなかった生活様式を体験し、毎日新しい人々と出会ってやりとりすることには新鮮な感動がありました。みんなとても親切でした。青島では、旅行中に知り合った家族の家に泊まりました。ホテルに泊まることはないと言ってくれて、毎日、私が運動した後で一緒に銭湯に行ってくれました。自己よりも共同体、つまりよりも私たちを重視するという中国の考え方は、今でも私の世界観に影響を与えています。私は今でも中国語を話すことがありますし、中国語で歌うこともあるんです。 

Q:あなたは「Chemours(ケマーズ)で働くために生まれてきた」とおっしゃいました。それはどういうことですか。 

私はオハイオ州マリエッタで生まれました。ウェストバージニア州にあるChemours(ケマーズ)ワシントン工場の近くです。私の家族は100年以上前からこの地域に住んでいて、長年にわたってその工場で働いてきた親戚や、現在も工場で働いている親戚がいます。実際、ワシントン工場の社員は、川向こうの地元の高校で用務員として働いていた私の祖父を知っていました。私にとって、Chemours(ケマーズ)で働くことはふるさとに帰ってきたという感じです。 

 

略歴

Susanはこれまでのキャリアを通して、Chemours(ケマーズ)、アルベマール、ヒューレット・パッカード、The Home Depotなど、年間数十億ドルの収益を上げている大規模な上場企業の人事チームを率いてきました。

Chemours(ケマーズ)の最高人事責任者である彼女は、世界各地の製造拠点やラボで働く6,800人以上の社員に責任があります。専門的な技術や科学知識を持つ社員は、自動車、塗料、プラスチック、電子機器、建築、エネルギー、通信などの産業で、人間が触れるほぼすべてのものに日常的な利便性をもたらす、世界的に重要な化学製品を生み出しています。

Chemours(ケマーズ)でSusanが指揮をとるのは、人材、環境、健康、持続可能性などの分野です。その役割において、Chemours(ケマーズ)が世界で最もやりがいのある会社のひとつになるよう尽力し、2030年までに達成すべき重要な企業責任コミットメント目標の定義に貢献しています。

彼女は社内最大のグローバル社員リソースグループであるChemours(ケマーズ)女性ネットワークのエグゼクティブスポンサーです。また、軍人の配偶者で扶養家族でもある彼女は、退役軍人とその家族のための社員リソースグループ、VetNetのメンバーとしても活躍しています。

Susanは、It's Time Wilmington(ウィルミントン散策)キャンペーンでボランティアをすることがあり、Delaware Center for Horticulture(デラウェア園芸センター)のメンバーで、熱心な芸術愛好家です。英語に加えて、中国語(北京語)を話し、フランス語とスペイン語も少し話します。

Susanはテキサス州ヒューストンのライス大学でアジア研究と政治学の学士号を取得し、また、オースティンのテキサス大学で国際ビジネスを専攻して経営学修士号を取得しました。

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Susan Kelliher

人事担当シニアバイスプレジデント

「人事部」のリーダーである私の究極の使命は、社員がベストを尽くし、最高の自分になることができる環境を作ることです。