テフロン™ Teflon™

よくあるご質問


「テフロン™」「ケマーズ™」について
  • ふっ素樹脂とは何ですか?
  • ふっ素樹脂とは、主にふっ素と炭素からなるプラスチックの総称です。
    ケマーズ社の科学者プランケット博士 ふっ素樹脂は、1938年にデュポン社のプランケット博士が発見しました。ものとくっつきにくい、摩擦が起きにくい、熱や薬品に強いなど、ユニークな特長を持っています。これらの特長を生かし、調理器具の表面加工に使用されています。

  • 「テフロン」というのは、ふっ素樹脂の別名ですか?
  • ケマーズ社のふっ素樹脂につけられたブランド名で、ケマーズ社が所有する商標です。
    テフロン™ロゴマーク 他社のふっ素樹脂は、「テフロン」ではありません。テフロンはロゴマークが目印です。右のマークはそのうちの代表的なマークです。

    その他のマークはこちら

  • ケマーズ社はどういう会社ですか?
  • 酸化チタン顔料、フロロ製品、特殊化学品を提供する化学の力に特化した会社です。
    テフロン™、オプテオン™、タイピュア™、クライトックス™、バイトン™、ナフィオン™などの製品を製造販売しており、プラスチックやコーティング製品、冷却・空調機器、鉱業・石油精製、一般製造業などで利用されています。
    本社は、米デラウェア州ウィルミントン。2015年にデュポン社から分離独立。約7000人の社員で、世界36ヵ所に製造・研究開発拠点をおいて活動しています。

    ケマーズ(株)のホームページ
    米国ケマーズ社のホームページ(英文)


使用・お手入れ方法
  • 空焚きしても大丈夫ですか?
  • 空焚きは避けてください。
    テフロン加工の調理器具が推奨する耐熱温度は260℃です。耐熱温度を超えた場合、ふっ素樹脂の性能が損なわれる可能性があります。空焚きは、食材を入れて熱した場合よりも温度の上昇が早く、表面温度が耐熱温度以上の高温になってしまうことがあるので、空焚きは避けましょう。

  • 調理前の予熱はどのくらいすればいいですか?
  • 水滴が玉状にコロコロと転がれば、適温です。
    通常のガスコンロの場合、1分~2分ほど加熱した後、少量の水をふり入れ、その水が玉状に転がれば適温です。IH調理器の場合、急激に温度が上がることがありますので、ご注意ください。

  • テフロン加工の調理器具を長持ちさせる秘訣はなんですか?
  • 角のとがったヘラやかたいスポンジの使用をさけ、火力に気をつけましょう。
    ご使用の調理器・熱源の火力に合わせた火加減に調整してください。必要以上の強い火力はコーティング膜を劣化させる恐れがあります。角のとがったヘラやかたいスポンジはコーティング膜を傷つける可能性があるので使用を控えましょう。

  • どんなお手入れをしたらいいですか?
  • 汚れは中性洗剤とやわらかいスポンジで十分に落とせます。
    やわらかいスポンジに中性洗剤をつけてよく洗ってください。汚れ落としが不十分な場合、ふっ素樹脂の「こびりつきにくい」という性能が損なわれる恐れがあります。


IH対応
  • IH調理器で、テフロン加工の調理器具は使えますか?
  • もちろん使えます。
    IH対応の底面にステンレスや鉄粉を使用している調理器具で、テフロン加工のものもあります。IH対応かどうかは、商品の表示を良く確かめてお買い求めください。

  • テフロン加工の調理器具を使って、IH調理器で調理をするときに特別な注意事項はありますか?
  • ふっ素樹脂加工製品を使用するときの注意事項は、ガスであっても、IHであっても、基本的には変わりません。
    IH調理器は一般的に、ガスや他の電気の調理器に比べて、調理器具の温度が早く適温に達するといわれています。火を使わないので火災などの危険性が少なく安全だといわれている一方、目で火力を判断することができず、必要以上の高温になってしまう場合もあるようです。そのため、空焚きになりやすいので注意しましょう。調理前の予熱は非常に短い時間(調理器の種類によって差はありますが、数秒単位)で十分です。
    お使いのIH調理器と調理器具の使用説明書をよく読んで気をつけて調理しましょう。


その他
  • ふっ素樹脂加工の表面が小さく膨れたり、剥がれています。何が原因でしょうか?
  • 使い方やお手入れにご注意ください。
    ふっ素樹脂加工の表面には目に見えないミクロな穴(ピンホール)があります。料理を長い間入れたままにしておくと、そのミクロの穴から油や調味料が浸透し、コーティング膜を押し上げたり、剥がしたりすることがあります。これを防ぐには、調理器具の中に料理をいれたままにしない事、使用後はきちんと洗っていただく事が大切です。また空焚きや強火での使用、角のとがったヘラの使用も剥がれの原因になりますので、注意しましょう。

  • テフロン加工は剥がれて食べてしまっても、害はありませんか?
  • 万が一食べてしまっても、そのまま体外に排出されます。
    ふっ素樹脂は他の物質と溶け合わず化学反応も起こしません。調理器具の表面加工に使用されいるテフロンは、世界中の規制団体が定めた基準にパスした物質だけで構成されているので安全です。
    ※テフロンは、厚生労働省、アメリカFDA(米国食品医薬品局)、欧州食品安全機関などの食品接触に関する基準に適合しています。

  • 調理器具のラベルや使用説明書に次のようなマークが表示されているのを見ますが、これはどういうものですか?SGマーク
  • これは、SGマークというもので、安全な製品のしるしです。
    SGとは、Safety Goods(安全な製品)の略号です。財団法人製品安全協会が、安全な製品として必要な条件などを定めた認定基準を設け、その基準に適合していると認められた製品にのみ表示されるマークです。調理器具の中では、電磁調理器(IH)対応の調理器具が対象となっています。
    SGマークについて、更に詳しく知りたい方は、製品安全協会のホームページをご覧ください。
    http://www.sg-mark.org/

  • フライパンを買い替えようと思っていますが、テフロン加工とセラミック加工のフライパンに違いはありますか?
  • テフロン加工のフライパンはゾルゲルの「セラミック」加工のフライパンよりも7倍長持ちします。(
    テフロン加工のフライパンは、ゾルゲル「セラミック」加工のものよりもくっつきにくさ(非粘着性)が長持ちするなど、さらに、優れた品質と性能を有しています。それが、テフロンが50年以上にもわたり、人々に信頼されてきた理由です。

    調理器具のこびりつきにくい寿命を数値換算したケマーズ社2011年の調査結果に基づきます。